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不登校の現状で文部科学省のデータをご覧いただいてもわかるように、国(学校)がさまざまな施策を講じても、ご家庭で何らかのアクションを起こしていても、なかなか不登校問題に改善の兆しが見られないのが現状のようです。

不登校にはさまざまな原因や背景が隠れており、個別に適切な対応が必要です。画一的な対応では解決できないケースが多いので、専門家に相談することをお勧めします。

不登校の原因・問題を解決し、再び登校できる状態になるのは容易ではないという厳しい現実が突きつけられているようですが、保護者の皆様には同時に、この現実を悲観するより、お子様が社会的に孤立していっていることも大きな問題ととらえていただきたいと思います。

身体的、精神的に成長する時期に家に一人ぼっちでいることは、お子様の成長を妨げると言っても過言ではないのです。子どもの成長を手助けするのが保護者としての責任です。 お子様に新しい環境を提供することで、そこでの新しい人・物との出会いや出来事をきっかけに大きく成長、生まれ変わることもあるでしょう。

通信制高校という選択肢

「不登校でも安心して通える高校」として注目を集めている通信制高校は、不登校、登校拒否、ひきこもりなどの悩みを持つ生徒でも安心して
通える学校です。

臨床心理士やカウンセラーなどの専門家によりメンタル面のサポートが手厚く行なっている学校もあれば、不登校経験者対象のクラスを併設している「不学校もあります。通信制高校や通信制サポート校は不登校対策の実績があるため、お子様の不登校で悩んでおられる保護者の方は一度学校見学や窓口で相談してみてはいかがでしょうか。

通信制高校というと、以前は全日制高校に通えない生徒が行く学校というイメージもありましたが、現在は高校数、生徒数ともに増え、教育特区(特定の地域にだけ全国一律の規制とは違う制度を認める仕組みの一環)にあるユニークな学校も増えています。

「今」のお子様の現状に合わせて、さまざまなコースも用意されていますので、是非この機会に資料を取り寄せてみてください。

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少子化の影響で高校数は減少していますが、通信制高校の数は増加傾向にあります。また、それに比例して生徒数も増えており、2009年の文部科学省のデータによると、18万6,607人、実に200人に1人以上は通信制高校の生徒です。

その背景に不登校、登校拒否や高校中退などの悩みを持つ生徒の受け入れ先として定着してきた部分も大きくありますが、日本人のライフスタイルの変化に伴い、教育スタイルも変わってきている点も大きな要因として考えられています。

通信制高校の場合、自宅学習がメインとなり、自由な時間を持つことができるため、お子様の興味のある分野を早い段階で伸ばしてあげることができる、という点も生徒数が増えている理由のひとつとしてあるようです。

ユニークな教育制度

最近の通信制高校は、限られた区域内で独自の教育方針で学校を作ることができる「構造改革特別区域法」に基づいて、さまざまな学校が増えてきています。

「教育特区」と呼ばれるこれらの区域では、今までの一般的な「高校」ではなく、独自のカリキュラムが充実している高校、体験型の授業をメインとする高校、自然豊かな地域に開校した学校など、ユニークな教育制度を持った学校が増えており、のびのびとした環境で学習することができます。

また、入学については内申書が影響することもほとんどなく、月に数回の登校でよければ、お子様の不安も少なく、マイペースでこなしていくこともできると思います。入学時期についても、多くの通信制高校は、春の入学の他に秋の入学もできます。転入や編入も随時受け入れを行っている通信制高校が多く、前籍高校での修得単位や在籍日数などを活かすことも可能です。

入学後から卒業までを見ても、多くの通信制高校は「単位制」を採用しており、必修科目以外は自分の関心や興味のある科目を履修し、卒業までに74単位を修得すればよいのです。学年ごとに決められた科目の単位を修得しなければならない「学年制」を採用している大半の全日制高校や定時制高校のように、長期欠席、成績不振などの理由から留年になることもありません。

豊富に選べるコース

最近の通信制高校の特徴として、お子様の「今」の状況に合わせて、
いろいろなコースが選べるようになってきています。

授業の流れとしては、単位取得のための課題提出をし、年に数回のスクーリングを行い、テストを受ける、というのが一般的ですが、インターネットを利用したeラーニングコースやメール・携帯電話を使ったレポーティングなどより簡単に授業が受けられるような形態が増えてきており、事情により通学が難しいなど、お子様の環境に合わせて、いろいろなコースを選択することが可能です。

また、普通の高校のように学校に通いたい、友達を作りたい、という生徒側の要望に合わせて、週1~の通学コースを設けている学校もあります。すぐには毎日通学ができなくても、初めは週2日など、「今」の状況に合わせて柔軟に学べる環境が整っています。

卒業後の進路

通信制高校に入学する目的として、「高校卒業資格を取る」「大学へ進学する」などお子様・親御様それぞれの目的があると思いますが、「卒業後の進路をどうするか?」という点も大きく気になる部分だと思います。

最近の通信制高校の多くは、大学進学コースなど進学を希望する生徒向けのコースや、美容やファッションなど専門コースを設置している学校など、卒業後の進路に対しても手厚いサポートが充実しています。

大学進学コースが充実している学校は、大手の予備校が母体となっているところ、専門コースに関しては、専門学校が母体となって、美容やファッション、スポーツ、音楽etc...新しいこと、やってみたいことに繋がる科目が多く用意されています。

奨学金・学費補助制度について

通信制高校でも、全日制高校と同じように奨学金や学費補助制度が受けられます。代表的なものでは「日本学生支援機構(旧日本育英会)」などがありますが、その他各都道府県の教育委員会などが扱っているものもあります。

また、最近では学校側が提携している企業で働きながら学んでいる生徒に対して、学校・企業側が奨学金を負担してくれるものや、特待生制度を設けている学校、兄弟割引など、さまざまな形で学費を抑える制度が用意されています。

※詳細は各学校へご確認ください

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