意外と大きい?高卒資格の有無

高卒と中卒とで大きく差が出てしまうのが、就職の選択肢です。平成22年度の「学校調査」によると中学卒業後の就職率は0.4%(高校への進学率は98%)。一方、高校卒業後の就職率は15.8%。就職のことを考えるのであれば、高校進学率の数字も合わせて考えると、やはり高校卒業の資格は持っておきたいものです。

また、生涯賃金の差もあります。労働政策研究・研修機構の「ユースフル労働統計」によると、高卒と中卒とでは生涯賃金の平均で4000万円の差が出ます。中卒の労働期間は45年、高卒の労働期間は42年と、高卒のほうが労働年数が短くても、大きく差が出てしまうのです。さらに、この賃金データは正社員で連続勤務した場合を想定しています。

つまり、アルバイトやパートの場合、生涯賃金の差はさらに広がります。高卒が応募の前提条件になっている企業も多いもの。将来への不安を少しでも抱えているのであれば、高卒の資格はその不安を解消する、大きなきっかけになります。

高卒認定試験合格をサポートする「高卒認定予備校」という選択も

不登校の原因には、十人十色、さまざまな理由や障壁があります。その原因をサポートするのは、全日制・定時制の高校ではハードルが高いことも多いのです。そこで、高卒資格取得のサポートに力を入れている通信制高校やサポート校を選ぶという選択肢があります。

もうひとつ、大学受験の資格を得るのが目的であれば、高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)に合格するという方法もあります。この高卒認定試験合格を強力にバックアップしてくれる、高卒認定予備校という学校もあるのです。

高卒認定試験に合格すると、高校を卒業しなくても、高卒と同じく、大学・短大・各種専門学校への受験資格が得られ、就職や資格試験においても、高卒と同様の待遇を受けられます。ただし、高卒の資格ではありませんので注意が必要です。高卒認定予備校も、通学制の学校もあれば、通信制高校のように通信教育で学べる学校、その両方を選べる学校もあります。担任制で同じ先生に学ぶことも、カウンセラーによるカウンセリングや気軽な相談もサポートしていますから、合格だけではなく、その後の進路や社会人としてのプラン、そしてあなたの目指す生き方を一緒に相談しながら、将来を考えられます。

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