不登校カレッジTOP > 不登校でも行ける学校一覧 > 通信制高校ってどんな学校?

通信制高校は、いわゆる私立や公立の全日制高校や定時制高校と同じ「高校教育課程」の一つです。

もう少し簡単に説明すると、どれも同じ「高校」なので、卒業することで「高校卒業資格」を取得することができます。

通常の全日制高校と同様の普通科の他、総合学科や専門的な技術を学ぶ専門学科も増えてきています。特に専門学科は、福祉や看護IT、ファッション、デザインなど自分で選択できるため、将来に繋がる仕事であったり、専門職を目指す人など、夢や目標を実現する近道となる場合もあります。

全日制・定時制高校との違い

では、全日制・定時制高校と何が違うのでしょうか。

第一は「通学をするか、しないか」という点です。

通信制高校の場合、自宅学習がメインになりますので、通学することに不安のある方でも自分のペースに合わせて、通学日数を決めることができます。

また、多くの通信制高校は「単位制」なので、74単位以上取得すると高校卒業となります。最短で3年、在籍期間を活用して何年もの時間をかけて卒業する人もいます。一般的に「学年制」を採用している全日制高校のように単位を落とすと進級できなくなる(留年)ということもありません。

通信制高校のメリット

夢に進みながら選べる

通信制高校は、通学の必要がなく自由な時間を作りやすいことなどから、趣味やアルバイトなど自分の興味のあることに多く時間を使えるため、新しい学校スタイルとして注目を集めています。タレントやスポーツ選手、またそれらを目指す人で通信制に通っている生徒も増えています。

2010年11月、超難関と言われる公認会計士試験に、岐阜県の通信制高校に在籍する長谷川智也さんが史上最年少の16歳で合格しました。中学3年で会計士の勉強を始め、公認会計士試験のための勉強時間が惜しくて通信制高校を選択したそうです。
「一歩を踏み出そうとしているあなたには、たくさんの選択肢がある」ということを証明する、いい例ですね!

入学条件・時期の不問

全日制高校は内申書を重視するため、不登校や長期欠席が入学に大きく影響しますが、通信制高校で内申書が響くことはほとんどありません。また、入学時期も年に2回、4月と10月に設けられています。転入・編入は随時受け入れ態勢が整っているところも多く、前籍していた高校の在籍日数や単位をそのまま移行することができます。

単位制の利点

通信制高校は「単位制」のため留年することもなく、3年間の中で74単位を取得すれば卒業できると紹介しましたが、万が一、卒業単位が取得できなかった場合でも、「高等学校卒業程度認定試験(旧大検)」の合格科目は、通信制高校の科目単位として加算することができます。

通信制高校の学習方法

1. レポート

通常は自宅学習で、学校が定めた回数のレポートを提出し、添削指導を受けます。教科書で勉強し、与えられた課題をレポートにして郵送するのが主流でしたが、最近ではインターネットを活用したeラーニングを実施している学校もあります。

2. スクーリング

通信制高校にもスクーリングと呼ばれる面接指導(登校日)があります。毎日の自学自習でわからないところや疑問に思うことを、登校時に先生に質問するなど、直接指導を受けます。一般的には登校日という考え方をされていますが、スクーリングは学校によって特色があり、主流の月2回程度から週に3~5日程度、また合宿を行い短期集中で行うものまで、さまざまなタイプがあります。

3. テスト

レポートとスクーリングを通じて学習した内容がしっかり身についているか確認のため、学期末に単位認定のための試験を受けます。

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